料金・クレジット
概要
Tesseraのプランは無料(Free)と有料(Paid)の2階層のみです。GraphQL・MCPサーバーの読み取り系機能は、Freeプランでも制限なく開放されています(差別化の中核体験を課金で制限しない方針のためです)。課金の対象は「機能」ではなく「規模」(コンテンツ量など)と、「スキーマ生成AIチャットの利用量」の2つです。
AIクレジットは、スキーマ生成AIチャット(/api/schema-ai/chat)を「1リクエスト=1クレジット」として抽象化した表示です。
詳細仕様
プラン比較
| 項目 | Free | Paid(月額¥2,980・年額¥29,800) |
|---|---|---|
| コンテンツタイプ数上限 | 3 | 50 |
| コンテンツ数上限(全コンテンツタイプ合算) | 3,000件 | 50,000件 |
| メンバー数上限 | 1名 | 5名 |
| ワークスペース数 | 1(登録時に1ワークスペースのみ作成される構成のため、複数ワークスペースの作成・切り替え機能自体がなく、Free/Paidで差はありません) | |
| GraphQL・MCP読み取り系 | フル開放 | フル開放 |
| GraphQL Mutation / MCP書き込み系のレート制限 | 低め(GraphQL API・MCPサーバーの各表参照) | 高め |
| AIクレジット(込み枠) | 300/月(ソフトキャップ、達すると当月ブロック) | 15,000/月(込み枠、超過分は従量課金) |
年払いは10ヶ月分一括(2ヶ月分無料)で¥29,800です。
クレジット消費の考え方
クレジットを消費するのは/api/schema-ai/chat(スキーマ生成AIチャットでの応答生成)のみです。MCP経由のスキーマ変更提案(propose_content_type_change)はTessera側でAI APIを呼び出さないため、クレジットを消費しません。スキーマの生成自体は接続元のAIエージェント(Claude Code/Cursor等)側の責務で、Tesseraは確定済みの定義を受け取って検証・ステージングするだけだからです。
込み枠超過時の扱い(Free/Paidで挙動が異なる)
- Free: 300クレジット/月は実際にブロックする月間上限です。使い切ると、当月中は新規のチャットリクエストを送信できません(翌月に自動でリセットされます)。
- Paid: 15,000クレジット/月は「込み枠」であり、超過してもブロックはされません。超過分は実測トークン数に基づいてStripe Billing Metersへ月次でレポートされ、従量課金の対象になります。
いずれのプランも、時間単位・日単位の回数上限(スキーマ生成AIページの表参照)は別途あります。これは原価割れ防止のための制限で、込み枠の消費とは別の軸です。
エラーケース
クレジット枯渇時の挙動(Free)
HTTP 429月間上限(300回)に達すると、AI APIを実際には呼び出さずにHTTP 429エラーを返します(無駄なコストを避けるため)。エラーメッセージには次回利用可能までのおおよその時間(分)が含まれます。翌月の暦境界(ワークスペースのタイムゾーンの0時)で自動的にリセットされます。
クレジット枯渇時の挙動(Paid)
込み枠を使い切っても機能は停止しません。時間・日単位の回数上限(例: 1時間60回、1日500回)に達した場合のみ同様のHTTP 429エラーになりますが、月間の込み枠自体を理由に拒否されることはありません。
年払い・プラン変更時の注意点
有料プランの決済はStripe(Checkout+Customer Portal)経由です。カード情報はTesseraのサーバーを経由せず、Stripeが直接処理します。
月の途中でPaid→Freeへダウングレードした場合、ダウングレード後はそのワークスペースが従量課金のレポート対象から外れます。ダウングレード前に発生していた未レポート分の超過利用は、その月については計上されません(ダウングレード=サブスクリプション解約であり、請求先自体がなくなるためです)。
料金プランの内容・金額は、変更の際に事前の告知期間を設けた上で行われます。既存契約者向けの価格保証の対象は月額固定額のみで、AIクレジットの込み枠数は原価に連動するため対象外です。
関連ドキュメント
- スキーマ生成AI — クレジットを消費する唯一の機能の詳細な利用上限。
- 認証・APIキー — APIキーのスコープ・失効の考え方。
- よくある質問(費用について)